薺句帖

余生の洩らし言、「薺」とは、「なずな」あのペンペングサであります。誤字脱字の常習ゆえ、気になさる方にはお勧めできません。

挨拶

世の中はちろりに過る ちろりちろり   閑吟集49

今朝六時誕生月に目覚めけり 泡六 しばらく、休んだので、再開いたします。

些細なことに躓くようだ、老いては。

深谷市北本、程近くに畠山重忠の墓所がある。 また、この河原のやや下流に白鳥が飛来する。 白鳥の鳴き声というのは、どこかもの哀しい。 寒五時の鼬の轢死報ぜざる 泡六