薺句帖

余生の洩らし言、「薺」とは、「なずな」あのペンペングサであります。誤字脱字の常習ゆえ、気になさる方にはお勧めできません。

自分の点検

西瓜・ゴーヤ

7月22日 午前は曇り、正午過ぎより晴れ間が見える。やや、過ごしやすい気温であった。 〇今日は、当地の祇園祭の最終日である。妻は趣味のサークル仲間となにやらのイベントで出かけた。 自分と云えば、毎年この祭りの時期には気分がどことなく高揚するよ…

気鬱

7月19日 曇り、やや気温落ち着く。 ○自室のエアコンが、昨年からカラカラと異音を立てていた、気に障る大きさであった、特に深夜は不快であった。ところが、今も音を立てているが、音が大分小さくなった。 昨日、フィルターを始めて洗った。設置したのは…

上手く年をとることは、本当に難しい。

煩脳に首を獲られて寒椿 泡六 それでも、救いの手をさしのべてくださるか。

髭と爪だけは、変わりなくよく伸びる。

自分が、経年劣化している、これを押しとどめることはできない。 心身の内の「身」の方が老化するのは、もしかすると適切な健康管理と運動などで、劣化の進行を抑制することができるかも知れない。(あくまで可能性の話で、定期健康診断さえ面倒臭がって、こ…

何も求めない、そういうわけにはいかぬものだ。

こうして、毎日毎日、三度の飯を食べて、鼻歌で暮らしてる。 恥知らずなことだ。 老いの日は胃袋のため米を研ぐ 泡六

些細なことに躓くようだ、老いては。

深谷市北本、程近くに畠山重忠の墓所がある。 また、この河原のやや下流に白鳥が飛来する。 白鳥の鳴き声というのは、どこかもの哀しい。 寒五時の鼬の轢死報ぜざる 泡六