「ずぼら」の自分
ボンヤリしている内に寒があけて、春になってしまった。
その間、関東にも雪が降って、まだ庭先の日陰には溶け残った雪が見える。
やはり、生来のなまけ癖がでて、きちんきちんと日付をうって書くことは、無理のようだ。
ここらで、ずぼらを決め込んで、のんびり更新してゆくことにしようと。そうでないと、開店休業で、このブロブも立切れになりそうだ。別にそうであっても、なくてもどうってことないが、まあ、惚け防止には少しはなるかもしれないので、もう少しやってみよう。
句帖とは題しているが、いくらへぼな句であっても、屁のようには出てこない。だから、「薺の雑記帖」と変えてしまいたいのだが、そのままにしておこう。句の出ないことだって、それはあって当たり前だ。今年中に後期高齢者になるのだから、甘ったれた余生を送ろうと思うのだ。