薺句帖

余生の洩らし言、「薺」とは、「なずな」あのペンペングサであります。誤字脱字の常習ゆえ、気になさる方にはお勧めできません。

アイスキャンデー蜜柑味・(下書きがアップされていたので、追加修正しました)

 


7月28日 快晴。気温38.5° 夕立なし。

 

YouTubeでチャンネル登録というものはしたことないが、それでも定期的に観るものの一つ、江頭2:50の番組。ここで江頭氏は、商品名「ガツンとみかん」を推奨している。もともとメーカーは北埼玉にあって、自分たちには親しみがあるようにも思えるが、実はあまりその製品は口にしなった。

 ところが、江頭氏の様子に刺激されて、拙妻にスーパーマーケットで購入を依頼、果たして口にしてみると、まったく素朴、外連味のないストレーに蜜柑味であった。これは、実は江頭氏の芸風に通ずるところがあると感じた。以来、拙妻ともどもささやかな好物として、なんとなく冷蔵庫に切らすことがない。それに、なによりよろしいのは安価であることだ、でなければ拙妻が買うはずもない。

 ついでにいうと、YouTubeでは「にいがたTV」というチャンネルでご当地のラーメン店を次々と回って豪快に一杯を平らげるフーちゃんという人のファンである。食べっぷりとその笑顔が好きなのだ。

 

〇ところで、毎日収穫に向かっているのにもかかわらず、今朝もスーパー規格の2倍以上にそたった次々に次々にも出てきた。やれやれである。

 



朝採りやかくも太きに気づかざる   泡六

 

 そんなこともあるが、今、畑から帰り、汗をふきふき、先ずあれを一本食べた(胡瓜ではない)、小さな幸せを感じたのであった。

   

トイレよりアイスキャンデー蜜柑味